
2020年7月熊本豪雨、地域の人々が希望を取り戻すドラマ
6月29日人吉カルチャーパレスで、中原丈雄主演映画「囁きの河」を観に行ってきました。
前売り券完売、当日も早朝からの追加上映で、たくさんの方がこの日を待ち遠しくしていたと思います。私もその一人です!
映画が始まると、水害が遭った球磨川や人吉の街の様子がスクリーンに・・・「これから人吉球磨はどうなるのだろう」と不安でたまらなかったことを思い出しました。
人吉球磨の人たちは、この土地で生まれ育ち、山、川、自然に囲まれ、そして家族のようにみんなで助け合い支えあって生きている私たちです。この映画でもあったように、この土地に残り復興していく様子を描かれた映画でした。
映画が終わり、ステージでは舞台挨拶があり、サプライズにファンは大喜びで歓声が上がりました。人吉出身の中原丈雄さんのお話は、映画を撮影しているときに、人吉の人が「あら~中原さ~ん、何しよっと?」と声をかけられ、撮影が中断した話をされてました。そして、渡辺裕太さんは、球磨川下りの船のカジ取りの練習が大変だったことと、球磨川に落ちるシーンがあるのですが、着替えが準備されてなくて、撮影が失敗したら服が乾くまで時間がかかるので、1回で撮影を成功しなければならないエピソードをされてました。
そして、うれしいことに、スマホやカメラで写真撮影OKとのことで、ファンはパチパチパチパチと連写の音!私も撮りまくりましたW ファンサービス最高でした!
またまたうれしいことに、出口のところでは、中原丈雄さんと渡辺裕太さんと監督とプロデューサーの青木先生がお見送りと握手!&写真OKも!なんて優しいの~☺
心の充電を頂いた気持ちになりました。
この映画を全国の人に観てもらいたいですね!


